日ごろの運動習慣をよりよくしたい
先に公開した「やりたくないランニングを継続する方法」を実践することで、継続することはできるようになってきたが、快適なランニングの時間にしたいという思いがフツフツとわいてきた。ランニングをしている人たちの様子を見ると、やはり音楽を聴いている方が非常に多いことに気がつきました。諸先輩方のマネを始めるのが手っ取り早いと考えて、同じようにしても自分にはあまり合いませんでした。少しずつ変化をさせながら自分に合ったランニングスタイルを確立するべく、試行錯誤をしてきました。本日の記事ではその試行錯誤の結果を共有し、これから新たに運動習慣を取り入れる方々の役に立てばと思い、書かせていただきます。
安全なランニング習慣のために必要なこと
まず、大前提としてせっかく運動して少しでも健康に役立てようとしているのですから、危険な目にあうことは避けなければなりません。
健康のために走っていたら車に接触して骨折した、なんてことにならないためにも注意したいところです。
ランニングを始めるとランニング諸先輩方とすれ違うことがよくあるので、毎回観察していました。
おそらく、ランニングに集中するためにイヤホンをしているランナーをよく見かけていたので、まずは真似をしてみました。
ランニングに集中でき楽しい気持ちで走ることができましたが、背後からくる車や自転車の存在に気づけずヒヤッとしたことがありました。
解決方法提
ランニングを有意義なものにするためにも音楽は必須と感じていましたが、危険な目にあってまで聞く気にはならなかったので、しばらく音楽を聞きながらのランニングは辞めていました。
しばらく音楽を聴かずにランニングを継続していましたが、ある日にすれ違ったランナーが骨伝導式のイヤホンをしていること目撃しました。
耳がふさがっていないイヤホンであれば比較的周囲の音が聞こえると考えて、すぐに帰宅後にAmazonで注文しました。
骨伝導式 | イヤホン(耳をふさぐタイプ) | |
メリット | 周囲の音が聞こえる | イヤホンからの音, ランニングに集中できる |
デメリット | 周囲に騒音で、聞こえない時がある | 周囲の音が聞こえずらい |
その結果
初めて骨伝導式イヤホンを購入することもあり「SHOKZ」さんの様な高級イヤホンではなく、3000円程度の廉価版を購入しました。
高級機の着け心地はわかりませんが、廉価版でも違和感を感じることなく装着することできました。
ランニング時に骨伝導式イヤホンが外れないか心配していましたが、程よく締め付けがあるため素早く走っても外れそうになることもなく快適でした。
肝心の「音楽を聴いているときに周囲の音が聞こえるか」ですが、周囲の音もきっちりと聞こえていて背後からくる車の音も感知することができて安心感が高まりました。
ただ、廉価版ということもあり音飛びや電池が比較的短時間で切れてしまうことは承知しておいてください。
使用時間は、音量や機種に依存するところかと思いますが、約8時間程度使用できました。
これで快適なランニング環境がまた一歩構築され、徐々に引くに引けなくなってきました。
この様に環境を整備することも運動習慣を築くための手段かもしれません。
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