生活習慣を見直すきっかけ
30代半ばに差し掛かり、筋肉量がおちてしまい会社で受ける健康診断も要注意項目が増えてきました。
20代のころは少し摂生を意識することで元に戻っていたが、それも通用しなくなってきた。
(年齢を重ねたことで自分に甘くなっていた気がしますが。)
仕事柄スーツを着る機会が少ないのですが、年に1回程度着る機会が発生します。
その時にスーツが入らないことが発覚して、スーツを慌てて購入しに行くこともありました。
年に1度しかないスーツ着用のたびに、スーツを購入しないといけない事態に陥りました。
今回は不必要なスーツが増え、貯めたいお金がなくなる負のスパイラルを断つため、生活習慣を見直す際の取り組みについて共有したいと思います。
生活習慣の見直しポイント
まず、INPUT側を見直すことにしました。
健康診断結果が悪かったため、生活習慣のフォローアップしてくださる保健師の方がアドバイスをくれることになりました。
保健師との面談時に頂いたアドバイスでは、日ごろの飲みものを変えるだけでも効果があるとのことでした。
その時に頂いたアドバイスは、次の通りです。
- コーヒーは一日に2本以上飲まない。
- 糖分の入った甘い紅茶は控える。
- コーヒーや紅茶の代わりに、水もしくはお茶を飲む。(出来れば1.5L程度)
- 水もしくはお茶は、小分けにして飲む。(一気に飲まない)
コーヒーや紅茶に含まれているカフェインの摂取過多は、体重が増える要因になるようです。
また、適切な水分を取れていない場合も体重が増える要因になるそうです。
体内水分が少ない状況で食事をすると、水分だけでなく脂肪も溜め込もうと細胞が働きます。
その結果、食事量を減らしていても体重が減らないという悪循環に陥る様です。
生活習慣かいぜんのために・・・
保健師さんからいただいたアドバイスを守るために、仕事に行く際には水筒を準備するようにしました。
水筒は、「2nd STREET」さんで購入することにしました。
1日の目安が1.5Lであったので、750mlの水筒を2本購入することにしました。
この取り組みを始めるまでは、会社の自販機で飲料を購入していました。(今考えると非常にもったいないことをしていたと反省しています。)
水筒本体は1本あたり800円程度でしたが、自販機でお茶を購入することを考えると1週間程度ペイできる計算になります。
家で事前にお茶を作っておく手間が増えましたが、日々の節約にもなるので一石二鳥ですね。
取り組みの結果
水筒を持参して会社に行く生活を続けること、約1年が経過しました。
証拠がないので説得力が全くありませんが、体重は約5kg減量に成功しました。(84kgから79kgになりました。)
ただし、5kg減量できた背景は、飲みものをお茶にしただけではありません。
この取り組みを始めた結果、日々に生活でも健康を意識する場面が増えてきたと実感しています。
ビールを飲む量を減らしたり、食べる量を少し減らしたりと生活習慣が変わりました。
今回の経験から、「まず始めること」と、継続的な取り組みにするために「ハードルを下げた行動目標を持つこと」が重要であると感じました。
この体験が誰かの学び、有益な情報であることを期待しています。
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